「Valentine’s Day Special Workshop」を開催しました!(1/30)〔主催:京都府京都林務事務所〕

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 北山林業の魅力を広く発信するため、ポルタプラザでPRイベントを開催し、北山丸太を使ったお箸及びキーチャーム、リースをつくるワークショップ、北山林業や木材利用の重要性等に関するパネル等の展示を実施しました。
 小さなお子さんから外国人の方まで幅広い方に向けて、北山杉を伐って北山丸太を使うことで、森林の循環利用や森林整備・保全が進むばかりでなく、600年の歴史を持つ京都の北山林業ならではの伝統的で優れた育林技術や木材加工技術の伝承に繋がることをPRしました。

■「北山杉」とは??
・北山杉は、「京都府の木」として制定されている、全国の名だたる銘木のひとつです。
・北山杉の皮をむき、加工してつくられる北山丸太は、約600年前の室町時代頃からつくり始めたといわれ、平安京の繁栄とともに茶室など数寄屋建築に用いられ、近年では、床の間などの和風建築に多く用いられてきました。
・現在は、オフィスや店舗などの内装や家具などにも幅広く利用されています。
(参考)京都府京都林務事務所ホームページ
 https://www.pref.kyoto.jp/kyotorinmu/rinmu/12900041.html

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