京北林業振興展北山丸太展示会を開催しました!(12/21)〔取組:京北銘木生産協同組合〕

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 12月21日に京北銘木生産協同組合の市場倉庫において、「京北林業振興展 北山丸太展示会」を開催し、特に優良な丸太には、京都府と京都市から賞状が交付されました。組合員が丹精込めて生産した、北山丸太・垂木、赤松、広葉樹(香節・良母・椿)等、計810本が出品され、市を盛況のうちに終えることができました。

「せり」により1本あたりの価格が決められます

■「北山杉」とは??
 ・北山杉は、「京都府の木」として制定されている、全国の名だたる銘木のひとつです。
 ・北山杉の皮をむき、加工してつくられる北山丸太は、約600年前の室町時代頃からつくり
  始めたといわれ、平安京の繁栄とともに茶室など数寄屋建築に用いられ、近年では、床の
  間などの和風建築に多く用いられてきました。
 ・現在は、オフィスや店舗などの内装や家具などにも幅広く利用されています。
(参考)京都府京都林務事務所ホームページ
 https://www.pref.kyoto.jp/kyotorinmu/rinmu/12900041.html

■京北銘木生産協同組合
 平安京の造営に木材を供給していた「京都北山・京北の地」にて、脈々と受け継がれてきた伝統技術の結晶ともいえる「北山杉・北山丸太」を中心に、スギやヒノキを使った什器、足場丸太など幅広く製造販売しています。
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【会社概要】
 ・所 在 地 :京都市右京区京北細野町瀧ノ向 6番地2
 ・連絡先 
  電話:075-852-0490、FAX:075-852-1053
  ホームページ:http://keihoku-meikyou.jp/

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