お知らせ
北山丸太(天然出絞丸太)を使用した圧密合板を開発しました!〔取組:京北銘木生産協同組合〕
更新
北山丸太の最高級品である天然出絞丸太を、新開発の圧密加工技術を施すことで広葉樹と同程度の強度を保ちながらも、美しい杢目を併せ持つ板材を開発しました!
テーブルやカウンターの天板に最適な素材となっています。そのほか、模様や存在感を活かし、多様な木製品にご活用いただけます。
■商品概要
- 規格
幅:~1,000mm
長さ:~2,800mm
厚み:30mm - 商品への想い
約600年前の室町時代ごろから生産が行われ、京都府の木として制定されている「北山杉」。
茶の湯の流行に伴い茶室建築に大いに用いられ発達し、古くから京都の文化の発展に寄与してきました。
桂離宮や鹿苑寺(金閣寺)等の有名建築物、一般住宅においても活用されています。
テーブルや什器等、日常のシーンで活用いただきやすい商品を目指し開発を進めました。
京都の文化を育んだ北山丸太をみなさまに身近に感じていただければと思います。
天然出絞丸太特有の神秘的で美しい杢目
家具や什器などのオーダーメードも承っております!
素材の模様、加工サイズなどお気軽にご相談ください。
■京北銘木生産協同組合
平安京の造営に木材を供給していた「京都北山・京北の地」にて、脈々と受け継がれてきた伝統技術の結晶ともいえる「北山杉・北山丸太」を中心に、スギやヒノキを使った什器、足場丸太など幅広く製造販売しています。
お気軽にお問い合わせください!
- 会社概要
所 在 地 :京都市右京区京北細野町瀧ノ向 6番地2 - 連絡先
電話:075-852-0490、FAX:075-852-1053 - ホームページ:http://keihoku-meikyou.jp/
■ご参考
「北山杉」とは??
京都府の木である「北山杉」について紹介している府ホームページです。
https://www.pref.kyoto.jp/rinmu/14100033.html